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初めての方向け | ふるさと納税のやり方をわかりやすく解説

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この記事を読んで欲しい人

  • ふるさと納税をこれから始める人
    • ふるさと納税のやり方がわからない人

      ふるさと納税ってどんな制度?

      分かりやすくお伝えすると「ふるさと納税」とは、好きな地域に寄付することでお礼の品がもらえ、さらにその寄付金を自分の税金から差し引くことができる制度のことです!

      寄付先は全国の自治体から選べて、寄付金は地域振興や福祉活動などに使われます。

      近年この「地域貢献ができて、お礼の品がもらえ、節税にもなる」という部分に魅力を感じ、ふるさと納税をする方が増えています。

      ふるさと納税の仕組みを図解したものがこちらです↓

      地域に寄付をしてお礼の品をもらった後に、税務署に確定申告を行うことで住民税、所得税の節税を行うことができます。

      そんな今人気のふるさと納税のやり方について今回は解説していきます

      4ステップで解説!ふるさと納税のやり方

      基本的なやり方は、以下の4ステップに分けられます。

      1. 寄付金控除上限額を調べる
        1. 自治体を選んで申し込む
          1. 返礼品と寄附金受領証を受け取る
            1. 寄附金控除のための申請を行う

              1.寄付金控除上限額を調べる
              寄付をする前に、寄附金の控除の上限額を確認しましょう。ふるさと納税の控除の額は年収や家族構成によって異なります。

              2.自治体を選んで申し込む
              ふるさと納税の返礼品やプロジェクトを確認して、ふるさと納税を行う自治体を選びます。ふるさと納税の寄付先は、全国の自治体や団体から選択できます。

              ※後述のワンストップ特例制度を利用する場合は、ふるさと納税時に、ふるさと納税ワンストップ特例の申請書と個人番号(マイナンバー)を証明できる書類を提出する必要があります。申請書の内容は納税先の自治体によって異なる可能性があります。

              3.返礼品と寄附金受領証を受け取る
              自治体からは寄附金受領書とともに返礼品が送られてきます。この寄附金受領証は確定申告時に控除を受けるために、大切に保管しておく必要があります。

              4.寄附金控除のための申請を行う
              ワンストップ特例制度を利用するか否かで、この後の手続きが変わります。